1日1拭きで変わる、家の心地よさの整え方|拭く活のすすめ
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毎日忙しいママでもできる“拭く活”をご存知ですか?完璧な大掃除ではなく、「1日1拭き」という小さな習慣で家も心も整う方法を、私の実体験を交えてお伝えします。やってみると意外と続くし、気分もすっきりしますよ。
目次
拭く活とは?
拭く活は文字どおり「拭くこと」で暮らしを整える習慣です。毎日少しずつ汚れをためないことで、家全体の清潔感が保たれ、結果的に掃除の負担も減ります。
1日1拭きのルールを決める
- タイミング:朝でも夜でも続けやすい時間に。私は子どもを見送ったあとに1カ所拭く習慣にしています。
- 場所:まずは1カ所(リビングテーブルやキッチンのカウンター)から始めるのがおすすめ。
- 心構え:完璧を求めない。できた日を褒めることが続けるコツです。
拭く活に必要な道具
基本はシンプル。以下があると楽です。
- マイクロファイバークロス/ウエス(洗って使えるもの)
2. スプレーボトル(クエン酸・重曹スプレーを入れる)
3. ナチュラルクリーナー(クエン酸・重曹・セスキなど)
4. ビニール手袋
布の使い分けのコツ
キッチン用/リビング用など、用途ごとに布を分けておくと衛生的で続けやすいです。古いTシャツをウエスにしてリユースするのも◎。
(使い古しのタオルをウエスにする時は、ハサミで少し切れ目を入れて思い切り引き裂くと、ポロポロと糸くずが出にくいですよ〜)
拭く活を続けて感じた変化
私が続けて実感したこと:
- 見た目:ほこりや皮脂汚れが減り、部屋が明るく見える
- 気持ち:小さな達成感が積み重なり、気持ちが整う
- 時短:汚れがこびりつかないので、大掃除が楽になる
続けるためのちょっとした工夫
実際に続けるための工夫:
- 毎日同じ時間にスマホのリマインダーを設定
- 「○○を拭いたよ」と家族にちょっと自慢する(小さな承認が続ける力になる)
- できた日はチェックリストに✔を入れて達成感を可視化
拭く活におすすめのアイテム
実際に使って便利だったものを紹介します。
- マイクロファイバークロス(おすすめ)
- スプレーボトル(使いやすいサイズ)
- ナチュラルクリーナー(クエン酸系)
- ビニール手袋
まとめ:まずは今日1拭きから
大きく変えようとすると続きません。まずは「今日の1拭き」を決めてみてください。
小さな習慣が、やがて家と心の土台を作ってくれます。
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【カテゴリ:拭く活・掃除】
