先日、ママ友から雪遊びのお誘いをもらいました。
毎年何度か雪遊びやスノーボードに行っているご家族で、
とても楽しそうなお話。
でもその誘いを前に、
私はすぐに「行こう」と言えませんでした。
断る理由は、ひとつじゃなかった
理由はいくつかありました。
- 夫が「来年は家族で雪遊びに行こう」と少し前に話してくれていたこと
- お相手のご家族は雪遊びやスノーボードに慣れていて、
こちらが足を引っ張ってしまわないか心配だったこと - 慣れていない雪道を、自分が運転することへの不安(片道約3時間)
どれも、誰かが悪いわけではない理由です。
それでも、
「こんな理由で断っていいのかな」
「せっかく誘ってもらったのに」
そんな気持ちが頭の中をぐるぐるしていました。
なんて言おうか、何日も迷っていた
正直に言うと、
どう伝えれば角が立たないか、
何日も考えていました。
子ども達同士も仲が良く、「体験」や「経験」の為には、連れて行ってあげる方が良いのだろうな〜と。いっそのこと、どうにかして一緒に行くという選択肢もあるのかと考えたり・・。
断る理由をどこまで言うか、
相手がどう感じるか、
あとで気まずくならないか。
「断る」という行為そのものが、
私にとってはとてもエネルギーのいることでした。
この本を読んで、「断ってもいい」と思えた
ちょうどその頃、図書館で借りてきたのが、
『「断れなくて損している」を簡単になくせる本』という本でした。

読んでいく中で、
「断る=冷たい」「断る=悪いこと」
という思い込みに、少しずつ気づかされました。
相手の気持ちを考えることと、
自分の不安や希望を大切にすることは、
両立していいんだと。
この本を読んで、
「今回は、無理をしなくていい」
そう思えたのは、とても大きかったです。
勇気を出して、お断りした結果
丁寧に、正直な気持ちを伝えて、
今回はお断りすることにしました。
送る前はドキドキしていましたが、
思っていたよりも、相手はあっさり受け止めてくれて。
「また機会があれば行こうね!」
その一言に、肩の力がすっと抜けました。
断ったあと、後悔よりも残った気持ち
断ったあとに残ったのは、
罪悪感よりも、「自分の気持ちを大切にできた」という感覚でした。
全部の誘いに応えなくても、
無理をしなくても、
関係が壊れるわけじゃない。
そんな当たり前のことを、
やっと体で理解できた気がします。
今年は、ちゃんと選べる自分でいたい
この出来事を通して、
今年の目標がひとつ、できました。
それは、
「断らない自分」ではなく、
「ちゃんと選ぶ自分」でいること。
小さなことかもしれないけれど、
こういう選択の積み重ねが、
心地よい暮らしにつながっていく気がしています。
同じように悩んでいる人がいたら、
「断っても、大丈夫なこともある」
そんなふうに伝わったらうれしいです。

